昔々ながら、、と言うと大袈裟かもしれませんが、我々世代(30代半ば)からすれば父親世代が胸にワニや傘の刺繍が入った”鹿子ポロ”を夏の休日の一張羅として着ていた、、、そんなイメージが染み付いているのかもしれません。





そんな思い出。




それもあって、”大人の象徴的な服であると同時に、おじさんの代表”でもあるのかもしれません。




私は今も昔も古着も好きでして、、、もしかすると心の中では好きなのかもしれませんが、、。


30代になるかならないかの頃、TF(toff)で働き、TF(toff)で服を買うようになってから、いわゆる新しい服ばかりを選ぶようになりました。
年齢的なものもあるとは思いますが、時代感というか、自分の中での”東京像”とそういう格好が今ひとつマッチしなくなってきた様な気がします。




ポロシャツにおいては特にで、「フランス製だアメリカ製だ」と言う話は好きですが、いざ着るかと言われればほとんど着ることは無く、、、クローゼットの奥底に「いつか着る」と言う想いだけで”片づけという名の処分”を求める周りの声を遮断しております。





ただ、昔と違って最近の洋服は生地、縫製のクオリティーなどは常に進歩を続け、シルエットの提案も豊富になった時代ではあります。

洋服屋としては、”目の前にあるモノのイメージ(現実)”と”頭の中のモノのイメージ(思い出)”と乖離を少しでも近づけることができたらなぁ、、、と思いながら日々発信を続けている。




なんて言うとカッコつけすぎですかね。




そんな思い出のポロシャツを集めてみました。
POLO SHIRT IN MY HEAD。
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